九星気学資格

日本で最もよく知られている占術、「九星気学」ですが、この九星気学の資格を取得することによって、自分や周りの人の運勢も占えるようになります。

そして、占い師としての副業収入も見込める人気の資格でもあります。

九星気学を生かせる仕事やどのくらい稼げるのかについてご紹介します。

九星気学資格を生かせる仕事

九星気学資格には、日本占い師協会（ＪＡＦＴ）で取得できる「九星気学占術士」と日本メディカル心理セラピー協会（ＪＡＡＭＰ）で取得できる「東洋占星術士」の2つがあります。

「九星気学」と聞くと、あまりなじみのない方も多いかもしれません。しかし、九星気学は古来より日本人に親しまれてきました。

人を、生まれ年から九星に分類し、その人の「本命星」から性格・運勢・方位や相性の吉凶・家相などを占うものです。

よく神社でおみくじを引くと、「吉方位」という言葉を目にすることがありますよね。

これは、九星気学をもとにしています。

九星気学の資格はどういったことに生かせるのか。

「占い師」と聞くと、水晶玉を目の前にして、少し薄暗い部屋の中で占われるイメージですね。

しかし、現在はチャットやラインで、家にいながら相手を占うという形も多くなっています。

実際、求人サイト上での占い師求人は、電話・チャット・ラインで占う仕事の募集をしているものが多いです。

九星気学資格は、占い師としてだけではなく、他にも営業職で話のきっかけとしても使えるようになっています。

運勢のことは若い方から年配の方まで、誰しもが気になる事柄です。

初対面の人や取引先の方、上司などの興味を惹きつけるきっかけとなると、たとえ占い師として働く予定が無くても、大いに役立つ資格ですね。

毎年の運勢を自分で判断できるかも

毎年新年になると、おみくじを引くのが、多くの日本人の恒例行事となっています。

しかし、おみくじに書いてあることはほんの一部であり、くじ引きのような印象ですよね。

本来、その年の運勢とは、生年月日や、その年の月回りで大きく違ってきます。

九星気学資格で得られた知識によって、その年のもっと詳しい運勢や、気を付けなければならない方向(凶方位)、月などがわかるようになります。

また、生年月日による「本命星」を知ることで、家相についても判断できるようになります。

そのため、念願のマイホームやマンションを購入する時、賃貸を借りる時の間取りや方向を決めるのに大いに役立てられます。

家族や友人関係の相性や吉方位を無料で自力で見れる

九星気学資格を取得することで、その人の「本命星」から性格・運勢・方位や相性の吉凶・家相などを占えることは先述しました。

ということは自分だけでなく、自分の家族や友人・パートナーについても占いで相性や吉方位を見られます。

このように、自分と相手の相性も見られることになり、周りに不幸にで困っている人に、占いでその原因を探せるというメリットもあります。

占い師への相談料は意外に高額で、30分ほどで数千円かかるところも多くあります。

また、延長しないと詳しいことまで教えてもらえない。占い師に対するイメージがあまりよくないという印象から、相談に行くのを躊躇してしまうかもしれません。

そんな時、資格で得た占いスキルによって、困っている周りの人に占いによる鑑定で、お悩み解決ということも可能になるのです。

九星気学資格で稼げる金額

資格取得後の仕事やその給料はどのようなものなのか気になりますよね。

結論から言いますと、働く場所や勤務形態・経験年数などによって大きく違います。

求人サイトで「占い師　求人」と検索すると、予想以上にたくさんの求人が出てきます。

例えばこのような内容です。

好条件すぎる求人は、もちろん最初からこの給料をもらえるわけではなく、完全業務委託だったり、占った分だけ給料として増えていく契約だったりします。

時給が高額なパターンも実務経験年数や人気によって変わっていくタイプのものが多いです。

しかしこのように、ノルマが無く、気軽に占い師として働ける仕事も。

【1日4時間勤務・週休二日、有給あり、ノルマなし・月給8万～10万】

現代は、ラインやアプリなど気軽に相談できるツールが多く、さらにおうち時間の増加で、相談件数が増えていることから、占い師の需要は高まっています。

九星気学は日本人にとってなじみ深い占術です。

「占い」と聞くと「資格取得後仕事はあるのか。」と不安になってしまうかもしれませんが、

今、占い師の求人は予想以上に多くあり、家にいながら収入を得られる仕事です。

この機会に資格を取得して占い師として活躍してみてはいかがでしょうか。